こんにちは。フォトスタイリストのヤノミサエです。
ちょこちょこお世話になっている猫専門の出版社「ねこねっこ」さんの新刊
猫の介護ハンドブック
気持ちに寄り添う緩和ケア・ターミナルケア・看取り
にキキちゃんがチラッと掲載いただいてます。
11月末の発売だったのですが、私の方のお知らせがすっかり遅くなってしまってこんな時期に…汗。
残念ながらキキちゃんは10/13に17歳で旅立ってしまったのですが、以前からシリンジでの水飲みをしていたので、寝たきりで自力で水を飲みに行くことが出来なくなってからも、シリンジで上手に水分補給が出来ていました。これは本当に助かりました。
キキちゃんはお腹がゆるくなることが多かったので、整腸剤を水で溶かしてシリンジで飲ませることが多かったんです。それでシリンジにも慣れていて、嫌がらなかったんですよね。
整腸剤を飲んでいない時でも、普段からシリンジを見せるとやってきて、「それで飲む!」というので飲ませてたのが役に立ちました、笑。
チョコモナカはシリンジでも飲んでくれるんですが(まだ下手だけど、笑)、今年13歳になるうーちゃんがシリンジ拒否派なのでこまったなぁ~と。もちろん、お薬も断固拒否派なので、投薬は本当に一苦労です。(ごはんに混ぜると食べないという慎重派、涙)
一緒に暮らしている愛猫が病気になり、介護が必要になった時には、様々な問題が発生します。この本は目の前にいる大切な家族との向き合い方や、介護サポートの方法、緩和ケア~看取りまでが紹介されている、まさにハンドブック的な1冊。
猫と暮らしている方はお手元に1冊置いておいてほしいな。
この3年間で、レオちゃん(11歳・発作による急死)、ちぃたん(15歳・がん)、キキちゃん(17歳・がん)と3匹を見送ってきたのですが、ピンピンコロリで逝ってしまったのはレオちゃんだけ。ちぃたんとキキちゃんの闘病~最期はなかなかつらかったです。
この本を読んでいても、悲しくて涙がまだまだ出てきてしまうのですが、大切な家族の小さな変化を見落とさないためにも、これまでの経験も活かしながら、少しでも長く一緒に暮らしていきたいです。
猫の介護ハンドブック
気持ちに寄り添う緩和ケア・ターミナルケア・看取り
この本がみなさんの役に立つことを、キキちゃんも願っていると思います♪