フォトスタイリング受講生の声

孫4人のおばあちゃんがネット販売やってます!

大阪・岸和田で、少人数制の お花の教室を主宰しています。お花のアトリエcherryです。
フラワーショップや手作り作品のお店で 10年以上委託販売をしてきましたが、最近は実店舗販売が頭打ちになり、後れ馳せながら約3年前からハンドメイドサイト・Creemaに出品を始めました。
おかげさまで、現在はWEB販売が メインの活動となりつつあります。

お花のアトリエcherryさん(フラワー教室・ネットショップ)

お住まい大阪府
はじめて受講した講座フォトスタイリング2級ベーシック講座
お使いのカメラ一眼レフ
●お客様から人気なのはどんなアイテムですか?
委託の方は、お店の雰囲気やお客様層の関係で、可愛い系の色合いや作品が売れ筋です。
Creemaは自分が作りたい作品を出品していますが、可愛い系と半々くらいに売れています。
●生徒さんに人気なのはどんなレッスンですか?
レッスンは趣味の方が中心の教室なので、時間内で楽しくお喋りしながらも仕上がって、自宅に持ち帰っても置き場所に悩まない、そんなサイズの作品を作って頂いています。
あと、ちょっと個性や違いを出せるよう、リボンやお花の色などをチョイス出来るよう、楽しい部分も忘れず組み込んでいます。
●なぜフォトスタイリングの受講を?
素人なりに写真を撮るのは好きだったので、最初はコンデジで、レッスンの様子や生徒さんの作品をブログに載せていました。
あるとき、遠く離れた講師仲間のブログ写真が驚くほど素敵になったので記事を読んでみたら、「フォトスタ・2級講座に東京まで通っている」と書いてあったんですね。
そのころの私は、ちょうど買ったばかりの一眼レフを持て余してたのもあって、即検索!タイミング良く大阪で講座の募集があったので、迷わず申し込みました。(笑)
その時は実家両親の介護真っ最中でもあったんですけどね・・・
でも、あの時踏み出さなかったら今は無いと思ってます。
●準1級講座に進まれたのはなぜ?
2級講座の受講で、「同じ被写体がこんなに綺麗に撮れる!」と感動したのを覚えています。
そして、もうこれで十分とも正直思いました。
娘の結婚や嫁の出産などにも重なり、それも理由に準1級講座は諦めたのですが、準1級に進まれた同期の写真がドンドン変わっていくのは明らかに分かりました。
3年経って少し落ち着いたので、「やっぱりフォトスタ続けたいなぁ~、でも東京までは行けないなぁ~」と思っていたところに、ヤノ先生が講座を始められたのを知って、こちらも迷わず申し込みました。(笑)
ひとつ不安だったのが、複数展開でフォーラムの提出枚数が増えることでした。
一枚スタイリングするのさえ大変なのに・・・と思ってましたが、今となってはこれが凄く役に立ってると実感しています。
●現在も研究科で学び続けてる理由は?
学び続ける理由は、何より情報の豊富さです、それも最新の!
フォトスタと出逢わなかったとしても、多分お花のレッスンや委託販売は続けていると思います。でも、どんなレッスンや作品を作っているのかを考えると、ちょっと怖いですね。(笑)
講習会に出たり、ネットで調べたりして、きっと自分なりに満足していたかもしれませんが、60歳を越えた私が集められる、知り得る情報は微々たるもので、好みに片寄ったものだと思います。
●WEBショップで心がけていることは?
文化祭の母親バザー感覚ではダメ!『ノークレームで!』なんて書けません!
気に入って下さった作品にちゃんと代金をお支払下さるのだから、制作の丁寧さは当たり前。
それにプラスして、梱包にも手を抜かないようにしています。やっと届いたのに、壊れてた時のガッカリ感は図りしれませんものね。最近は作品より、この梱包を誉めて下さる評価も増えてきました。(笑)
あと、実際手にとって見られない分、どこが見たいのか?買う側の視点も大切ですよね。載せる画像は盛り過ぎないこと、先ずは正直に本物に近い状態で見せるようにしています。
もちろん、掲載の画像サイズを頭に入れて見せ方も工夫してます。プラス、こんな飾り方も出来ますよ!の提案があれば、それも忘れずに載せています。
それと、Creemaからの販促情報も聞き流さないようにしています。全てとは言いませんが、自分に関連して出来る事はなるべく実行しています。
たくさんの中に埋もれている作品が目に止まる絶好のチャンスですものね。(笑)
●これからの夢は?
おかげさまでWEBショップはこの一年でリピーターも、フォローの数も増えました。
60代、4人の孫のおばあちゃんが店頭に立たずして、20代30代の若い方々と肩を並べてネット販売が出来る!本当に有難い時代になりました。(笑)
以前はせめてもう10歳、いえ5歳若かったら・・・とよく思いましたが、不可能な事はさっさと諦めて、歳を重ねた分の経験も強みと考えて、今はまだまだ学んで成長していきたいと欲張ってます。(笑)