写真は自分の名刺になると思います
刺繍作家Biancaです。一人目の子供を妊娠中、ベビーシューズやドレスを作ったのですが、「ここにイニシャルを刺繍したら素敵だろうな」と思った事が、刺繍をはじめるきっかけです。いざ刺繍をはじめたものの、思い通りに出来なくて…^^;そこから本を買ったり、レッスンに行ったりし始めました。 小さい頃から物を作る事は好きだったので、その延長で自然に、刺繍にのめり込んでいった感じです。
古田マイさん(刺繍作家)
お住まい | 兵庫県 |
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はじめて受講した講座 | 体験レッスン |
お使いのカメラ | 一眼レフ |
- ●なぜフォトスタイリングの受講を?
- 刺繍は小さくて細かい物なので、どうしてもアップの写真ばかりになってしまい、代わり映えしない写真ばかりでした。 偶然、友人がフォトスタイリングを受講したのを知って、実際に写真がものすごく素敵に変わっていったのを見ていたので、ものすごく説得力を感じて受講をしました。
- ●学び始めて感じたことはありますか?
- パッと見て素敵!と感じる写真は、こんなに考えられて作られたものなんだ!というのが最初の印象です。 ステップアップクラスの準1級では、自分が何をどう見せたいのか、をじっくり考える場をいただけるので、自分の方向性・ブランディングを熟考するいい機会にもなっています。 様々な業種の受講生さんのお話や先生とのやり取りも、ものすごくいい刺激になっています。
- ●家庭画報のWEBと紙面掲載になりましたがお知らせが来ていかがでしたか?
- とにかく、本当にビックリしました!!!それと同時に、フォトスタイリングで学んだことを実践できた事がとても嬉しかったです。
- ●これからフォトスタイリングをどう活かしていきますか?
- これから私が伝えていきたいのは、刺繍の技法やテクニックだけではなく、刺繍の持つ、時間をかけて作り上げる物の特別感です。その雰囲気を、写真という媒体で、より多くの人に知ってもらいたいと思っています。刺繍を知らない方にも単純にキレイだな、可愛いなと思って目に留めてもらえるように、発信を続けていきたいです。
- ●受講を考えている方にメッセージを
- 写真は自分の名刺になると思います。一眼レフの使い方も全然理解していなかったわたしですが、自分の作品が自分の想像した通りに写真で表現できた時は本当に嬉しいものです。それは、講座で学ぶ内容による所も大きいものですが、様々な受講生さんのお話を聞いたり、先生からいただく刺激がとても自分の励みになっています。そうした刺激を受けて、写真だけでなく、自分の仕事に対する姿勢も変わっていきました。まずは、写真が変わって「わぁ!」と感動する瞬間を体験していただきたいです!